|
|
|
昨日は一晩中ご飯を食べていた子猫だが、 そういえば、うんちが出てない。。。おしっこもしていない。。。 でも、どこかで勝手にやってる様子ではないので、粗相をする前に トイレを教えておこう!と思い、モモのトイレに入れてみた。 が、不自由な後ろ足で立つことも出来ず、用を足すこともなく、 ただ、転がっているだけだった。 仕方なくトイレから出したが、元気がないので、ベットに乗せて 再び寝かせた。昨夜はあれほどご飯を欲しがったのに、お昼くらい からほとんど欲しがらない。もしかして死んじゃうのかなぁ・・・ そんな不安はよぎったが目が合う度に「みゃ〜」と意思表示をする。 意識はちゃんとあるようなので、私もお昼寝を・・・と横になって しばらくすると子猫が大きな声が泣き出した。 お腹が空いたのかな?と餌を持ってきたが、全く食べない。 お水かしら?とお水を持ってきても飲みたくなさそう。 どうすれば良いのかわからず、ベットから降ろしてみるとモモの トイレに行きたそうにしていたので、中に入れてみると、なんと 不自由な後ろ足に力を入れて、頑張ってうんちをしたのだ。 私はその頑張りに思わず涙が出そうになった。 ところが、そんな感動も束の間。2日目の戦いは夜8時頃から 始まったのだ。猛烈な下痢に襲われた子猫は昨夜と同じように 2〜3時間置きに私を呼び、トイレへ直行! でも、お昼頃にはトイレへ行くこともなくぐっすり眠っていたので、 そのままにして寝かせておこうか・・・とも思ったが、水も飲まないし、脱水症状がひどくて危ない気がしたので動物病院へ連れて行った。 病院では注射を打ってもらい、下痢止めをもらって一安心。 ところが、後ろ足の様子が変だと獣医さんが心配してレントゲンを 撮ってくれた。そこで衝撃的な事実が明らかになった。 彼(男の子だった)の後ろ足はひざ?の関節の上の部分が両足とも 骨折していたのだ。しかも時間経過がかなりあって、骨折面が 変形している。そして、なんと筋肉だけで足を動かしている。 「手術をしなければ大きくなった時歩けなくなる可能性が大、しかし、手術にはかなりの技術が必要。一般の獣医師では無理でしょう」 ということでした。東大の獣医さんならなんとかなるかもしれない と言うので、紹介してもらえるようお願いしてきました。 歩けるようになるといいのだけど。。。 |
|